そもそも、初音ミクってなんでしょうか。
ニコニコ動画を見ている人なら、良く聞くであろう単語です。
端的に言えば、音声合成システムです。
携帯の読み上げ機能って、文字を読み上げてくれますよね。そこに音程とかを加えることによって、あらかじめ登録されている声が歌ってくれるソフトウェアのことです。
詳しくは、VOCALOIDを調べてください。
で、この初音ミクはあらかじめ登録されている声(サンプリング)を担当している人は、声優の藤田咲さんです。
ごめんなさい、よく知りません。
最近、声優には疎いのですよ
初音ミクの声を聞く限りは、結構萌え系な声ですよね。
使用する用途といえば・・・
たとえば、曲を作成する過程で、人の声を使いたい!っていう時もあります。そういうときには非常に便利ですね。
「Plus-Tech Squeeze Box」というニユットが作曲している中にも、このVOCALOIDを使用しているのではないでしょうか?(あちらは、本物の人間を使っている場合が多いみたいですが。)
また、自分の作った歌があるけど、自分は男なので女の子の声で歌わせたい!でも、知り合いに女の子がいない!って人にはいいですよね。
(というより、知り合いに女の子がいても、歌ってくれませんし。歌ってくれてもうまいとは限りませんしね。)
娯楽的な使い方としては、替え歌とかを歌わせたりするのが多いですね。このソフトウェアは代替1万5000円くらいですし。
しかし、こんなものに1万5000円つぎ込むやつはどうかしているんじゃ・・・というあなた。
趣味でゴルフクラブ買うのと、どう違いのでしょうか?
まぁ、話はそれましたが
元に戻すと、私自身、このソフトを高く評価しており、TBSのこのような取り上げ方を大変残念に思っております。
初音ミクの特集というより、ただのオタク叩き。しかも個人の趣味をたたくやり方は非常に好ましくありません。
たしかに、女装癖とかも、第三者的に好ましくありませんが
もともと、この初音ミクを出したクリプトン・フューチャー・メディアさんは、VOCALOIDの技術(ヤマハの技術ライブラリみたいです)を使ったソフトウェアを、初音ミクの前に2つ出しておりますが(KAITOとMEIKO)、知名度としては初音ミクで爆発的に知られるようになりました。
それにもかかわらず、このようなTBSの取り上げ方は、クリプトンさんを陥れるための特集としか思えません。
実際にテレビ出演したtask氏(mixiの初音ミクのコミュニティ管理者さんらしいです)の言い分としては、もともとTBSからは「初音ミクの曲の製作風景を撮らせてほしい」ということだった。
放送された内容に関しては、本人が調子に乗った部分に関しては否めないが、当初の製作風景を撮るという内容はどこにいったのかわからない。
むしろ、個人の趣味が初音ミクの特集と何の関係があるのだろうか?
これを放映した側は、クリプトンさんならびにtask氏に了承の上、これを放映したのだろうか?いや、していないだろう。
撮影に関する打ち合わせや撮影日などからしても、かなり遅い。(14日放映にもかかわらず、11日に打ち合わせなどをしている。)
あらかじめこれを見たクリプトンさんとかtask氏(以下、当事者)に見せておけば、このような事態にはならずにすんだと思う。
結果的に言えばTBS側が、「これで放映していいですか?」といって当事者たちに見せればNGが出るに決まっているから見せないという、スタンスが伺える。これに関して、TBSが何らかの見解を示さないのなら(たとえ公にならなくても、当事者たちにさえあればよいと思うが)今後、少なからずともTBSの撮影には協力すべきではないと思う。
(TBSに限らず、こういうインタビュアーは大抵受けるべきではないと思う。)
なんでこういうことになるかというと、明らかに放映する側と放映される側の意図が違うものだからだろう。
放映する側としては普通に初音ミク特集をするより、オタク叩きの方が視聴率が上がる(と思っている)わけだし。
放映される側にしてみれば、いやな気持ちになるのは至極当然のこと。それにもかかわらず、放映するということは何たることかと。
極論を言ってしまうと、癌患者の闘病生活特集なんかで、闘病生活を書かずに女装している姿だけを放映するのと何が違うのかと。
↑のことを書いて、倫理観がどうのこうのとか言う人間は、一度人生やり直してきたほうがいいと思う。小学生で道徳でもやり直してくるべきです。とりあえず「さわやか3組」を見てきてください。
そもそも、放映する側の意図と放映される側の意図が一致していれば、そんなことになるわけがないんだし。
それにしても、いつの時代でもマスコミは変わりませんね。
