自分の使ってるPCが快適に動けばいいよね!っていうことから、PCの様々な設定をして高速化を図ろうとする人がいます。
これはすごく良いことだと思います。こういう発想になる人は、大抵物作りをする人だったり、自分から様々な発案を出す人だったりします。
しかし、これが思わぬ落とし穴になる場合もあります。
今回は、たまたま私が発見して、解決した内容です。調査しただけでは、詳しく説明されているところはありませんでしたので、今後の参考にでもどうぞ。
副題は、「InternetExplorer7でタブが使えない?!」の巻です。
ある程度PCに関する知識がある方なら、ご存知でしょうがInternetExplorerはversion7からタブブラウザとして使用できるようになりました。・・・にもかかわらず、タブが表示されない!なぁんてことがあるそうです。
で、私が会社から借用しているノートPCで、その現象が発覚しました。
そんなわけで、「IE7 タブが表示されない」でググってみました。
そんな中で、「窓の手」などで、従来のWindowsスタイルで表示するという項目にチェックをつけると、タブが表示されなくなる・・・というのが1番最初にヒットしました。
しかし、私は窓の手なんて導入しません。・・・が、ここで、心当たりのある設定をWindows上でしていることに気づきました。(後述します)
というか、窓の手なんて使ったことありませんよ。怖くて。そんな設定は自分でやったほうが安全です。
ほかにも、答えてねっとには「原因1. カスタマイズ ソフト等で ClassicShell に設定している」というのもあります。
だから怖くてつかわねぇっての!
正直、使う人の気が知れません・・・。初心者は使うべきじゃないと思います。でも、知ってる人は、ツールなんて使わないと思うし。
まぁ、今回の場合は、会社だと頻繁に発生しうる内容かと思います。
ここまでのヒントは「従来のWindowsスタイルで表示する」と「ClassicShell に設定している」ですね。
で、何で解決できたか・・・ということを言うと、前日にある設定を施したからです。
その設定は、グループポリシー
これってば、PCのいろいろな制約を決めることができるんです。会社のパソコンだとローカルユーザーを使わないで、ドメインユーザーでWindowsにログインしますよね?
そのドメインユーザーに対してのパスワードの制限や、セキュリティの制限、はてはPCの設定まで制御することができます。
開き方は、[スタート]メニュー→[ファイル名を指定して実行]→[gpedit.msc]です。初心者は触らないことをお奨めします。壊れても知りません。
ここで、ローカルコンピュータポリシー→ユーザーの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→エクスプローラを開くと、次の設定があります。
クラシック表示のシェルをオンにする
もうお判りかと思いますが、ここの設定を[有効]にすると、開かれなくなります。窓の手などのツールはこの辺を勝手に操作できる代物です。正直内容をわかっていないと怖いと思いますので、安易にカスタムツールを使わないことをお奨めしているわけです。
では、なぜこれが、高速化とつながるのか。
調べてみました。といっても、グーグル先生に丸投げです。「クラシック表示のシェルをオンにする」→Enterボタン押下!
その中でこんな記述がありました。
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■Windows XPのシェルを軽くする
Windows XPは,シェルとIE6が統合されている。これにより,フォルダのタスク表示やActive Desktopなど,OS本来の機能とは無関係の処理が増加するため,動作全体においてオーバーヘッドが生じる。
もし,IEとシェルの統合で得られる機能が必要ないなら,双方の統合を無効化しよう。一部の機能が使えなくなるが,そのぶんWindows XPの動作速度が高速化する。
(引用元:エンタテインメント機能を強化する。)
http://www.sbcr.jp/vwalker/feature/special_old/sp_20011129_3/index.html
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うーん。確かにごもっとも。
しかし、これじゃせっかくIE7でタブ機能がついて扱いやすくなったというのに、これでは本末転倒ですよね?企業だとこういう設定がされているので、せっかくXPにIE7を入れてタブ機能が追加されたーと思っても、実際はされていない・・・なんてことにもなります。
みなさんも、パニくらずにこの記事を思い出してくれれば幸いです。
